英語の勉強が思うように進まない。

自分の英語レベルが上がったように感じない。

 

そのようにお困りになることはありませんか?

英語を勉強していると壁が立ちはだかることがあります。

そんな時は、一度自分の英語レベルをチェックしてみることがおすすめです。

この記事では自分の英語レベルを知るメリットや英語レベルに合った勉強法をご紹介します。

是非最後まで読んでみてください!

 

なぜ自分の英語レベルを知る必要があるの?

自分に合った勉強法が分かる

自分の英語レベルを知ることで、自分が次のステップへ進むための勉強法が明確になります。

初心者が上級者レベルの英語を勉強しても「難しいから無理」で終わってしまうこともあるでしょう。

上級者レベルの文章を覚えても、基礎がなければ応用はできません。

逆に、上級者レベルの方が中級者のような勉強をしても、上達した気にならないと感じます。

自分の課題を知り、基礎から応用まで着実に勉強すれば、失敗なく英語を身につけていくことができます。

次に目指す目標が分かる

自分の英語レベルを知ることで、次に目指す目標が明らかになります。

次の目標を立てて勉強を進めれば、効率的な学習計画を立てやすくなります。

目標が高くなっていくことで、自分の英語レベルが上がっていく楽しさや充実感にもつながるでしょう。

 

英語レベルの指標は?

初級レベル

  • アルファベットからの0スタート、または義務教育の過程で英語を勉強して以来、英語に触れていない
  • 学んだ内容はほとんど忘れており、基礎知識は皆無に等しい
  • 英語に関する資格試験は未経験
  • 目安:TOEIC~400点、英検5級

中級レベル

  • センター試験レベルの英語が身についている
  • 簡単な日常会話が成り立つコミュニケーションを取れる
  • リスニングやリーディングなどのインプット能力は比較的レベルが高い
  • スピーキングやライティングなどのアウトプットには苦手意識がある
  • 英語の資格試験は2,3回程度
  • 目安:400点~800点、英検2級~4級
  • 習得語彙数:5000~8000

上級レベル

  • 英語を日常的に使用している
  • ネイティブスピーカーと意思疎通ができる
  • 一部のスキルに偏ることなく、インプット・アウトプット全て高い能力を保持している
  • 目安:TOEIC800~
  • 習得語彙数:8000~

英語レベル別のおすすめ勉強法は?

初級レベル

おすすめの勉強法

  • Youtube
  • 中学・高校の教科書
  • 参考書

初級レベルの方は、最低限の英単語と文法を身につけることから始めましょう。

中学や高校の教科書で使用される文法書をマスターできれば、基礎が固まってきている証拠です。

覚えるより定着させることが大切なため、身に付いたと感じるまで繰り返し勉強する必要があります。

単語や文法の定着のコツは、音読しながら書くことです。

インプット能力に値する、リスニングやリーディングの能力を中心に磨いていきましょう。

 

中級レベル

おすすめの勉強法

  • 文法・英単語の参考書
  • 検定試験やTOEICの参考書
  • Youtube

中級レベルの方は、英単語や文法がある程度身についている状態なので、更なる単語や文法による表現方法を勉強して基礎を固めて応用する力を身につける必要があります。

また、初心者とは違って自分の得意分野や苦手分野が明らかになっていくでしょう。

参考書を解きながら自身の苦手分野を分析して勉強していけば、上級者に近づくことができます。

上級レベル

おすすめの勉強法

  • 海外書籍
  • 洋画・海外ドラマ
  • Youtube

上級レベルの方は、さらなるスキルアップのため難易度の高い英単語や表現の習得がカギとなるでしょう。

テキストでの勉強ではなく洋画やニュース、英語の専門書などネイティブが実際に使用する“生きた英語”を学ぶ必要があります。

テキストは学習者向けに分かりやすく改良されているため、実際のネイティブのコミュニケーションでは追いつけないなんてこともあります。

とにかくネイティブの英語に触れること、語彙力や表現方法を伸ばし続けることを意識しましょう!

 

自分の英語レベルのチェック方法

 

オンラインの英語レベル診断を受ける

インターネット上には多くの英語診断を無料で受けられるツールがあります。

特にケンブリッジ大学英語検定機構が提供しているレベルチェックテストは、イギリスの名門校であるケンブリッジ大学が実施しているオンラインテストです。

まずはお試し感覚で、自分の英語レベルを把握したいという方にはおすすめです。

 

資格試験を受ける

TOEICや英検など公的機関が実施する資格試験は、自分の英語レベルを測る手段の一つです。

特にTOEICはスコア発表の際に解答をもとに得意・不得意を分析してくれるため、今後の勉強の参考にできます。

合格・不合格ではなく点数で表示されるのも助かりますね。

他にもTOEFLGTECなど多くの試験が存在するため、日程や勉強法に合うものに挑戦してもいいでしょう。

 

英会話スクールに通う

英会話スクールでは、講師や他の生徒からフィードバックをもらうことができます。

そのため、自分の英語レベルのタイムリーな把握ができることがメリットです。

現在はリモート作業が一般的になったことで、場所を選ばないオンライン英会話を利用する方が増えています。

 

イングリッシュベルは、通常の4分の1のスピードで英会話が身に付くカランメソッドが採用されているオンライン英会話スクールです。

初心者から上級者まで対応している英会話スクールなので、安心して英会話を始めることができます。

無料体験が受けられチャンスに、挑戦してみてはいかがでしょうか。


 

まとめ

英語レベルの指標や英語レベルのチェックの方法をご紹介しました。

英語の勉強を成功させるには、自分の英語レベルに合った方法で勉強のステップを踏むことが大切です。

自分の英語レベルに合わない勉強は、ギャップを感じてモチベーションの低下を招きます。

 

そのためには自分の英語レベルを分析し定期的に英語レベルをチェックしましょう。

少しずつ成長していくことが分かれば、楽しんで英語を勉強できます。

英語を楽しく勉強して、自分の世界を広げてみてください!